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晴れたらセンパチ

2008.05.13 Tuesday 15:04 | by ユキヒロ
 モノクロフィルムの経験則のひとつである「晴れたらセンパチ」(ISO400なら1/1000+F8.0)という露光ルールは、ハイライト側に余裕のないデジタルカメラの場合、少しばかりオーバーになってしまうようなので注意が必要です。

 「晴れたらセンキュウ」か「晴れたらセンジュウ」くらいな感じでしょうか。

 経験則の見直しを強いられます。

 まぁ、露出計の入っていないデジタルカメラは存在しませんし、日常のスナップをマニュアル露出で撮る人もほとんどいないとは思いますが。


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デジタルでモノクロを撮る(2)

2008.05.09 Friday 01:50 | by ユキヒロ
http://www.markushartel.com/tutorials/photoshop/color-to-bw-conversion.html
http://www.markushartel.com/tutorials/basics/street-photography-qa.html

・ハイライトが飛ばないように、1/3段ほどアンダーにして
・RAWで撮り
・Adobe Camera RAWでトーンを残すように現像し
・チャネルミキサーでフィルムの特性をシミュレーションしつつモノクロに変換し
・S字のトーンカーブを当ててコントラストを高めにし
・必要に応じて覆い焼き/焼き込み等々を適用し
・必要に応じて粒状感を加える(自作・$2.49)

といったようなフローが紹介されていました。


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デジタルでモノクロを撮る

2008.04.29 Tuesday 17:43 | by ユキヒロ
 今日は珍しくデジカメ(EOS 40D)をモノクロモードにして散歩に出かけ、ピクチャースタイルの設定や露出をいろいろと変えながら、少し「研究」してみました。

 きっとデジタルの技術は日々進歩しているんだと思うのですが、フィルムに比べるとハイライトのディテールはまだまだ足りない感じを抱きます。

 実は前から秘かに感じていたことですが、デジカメの場合、カラーモードよりもモノクロモードのほうが露出がシビアではないかと思うのです。カラーのときは多少の白飛びがあっても、もしかしたら周囲の色情報から眼が勝手にディテールを補完しているのかもしれません。

 なのでデジタルでモノクロを撮るときは、ハイライト部分をスポットで測定して露出を決めるとか(ゾーンシステム的な発想)、反射の平均測光ではなくて入射光で露出を決めるとか。
 あるいはRAWでアンダー目で撮っておき、現像時にハイライトを温存したまま明るさを持ち上げてやるとか(シャドウはどうするんだという話は置いといて)。
 もしくは、ハイライトが飛んでもいい被写体を選ぶか、輝度差が広くない被写体を選ぶか。

 モノクロの撮影をデジタルで実践されているかたは、露出コントロールの考え方やハイライトの表現方法などはどのように工夫されているのでしょう。アドバイスいただければ幸いです。


EOS 40D + EF50mm F1.4 + 1/1000 + F8.0 + ISO400
ピクチャースタイル:モノクロ(シャープネス3、コントラスト2、フィルタオレンジ)

 この写真は晴天時の定番の露出(晴れたらセンパチ・入射光による露出決定)で撮影して、後処理でわずかに明るさをプラス。

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ブローニー版Plus-X販売終了

2008.04.04 Friday 12:42 | by ユキヒロ
 Plus-Xの120版が製造中止+在庫限りで販売終了だそうです。

 くわしくは「伊藤計一のブログ」にて。


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撮影はデジかフィルムか

2007.09.29 Saturday 02:32 | by ユキヒロ
 僕はカラーはたまにネガを使う程度で基本的にデジタルに移行しましたが、モノクロは未だにフィルムが中心です。

 デジタルでのモノクロ撮影はゼロではありませんが、あまりやりません。そのいちばんの理由は「フィルムで撮ったモノクロは自然に感じられるけども、デジタルのモノクロは(まだ)自然には感じられない」という点にあります。そのうちに見慣れるものなのかどうかはよく分かりませんが。

 デジタルで撮ったモノクロ写真のどこが自然に感じられないかというと、

・全体にヌペッとして、写真に「コク」や「濁り」がない
・ハイライトが飛びやすい(あと4段くらい欲しい)
・中間調の印象が異なる
・粒状感がない
・あまりに写り過ぎてしまう

といったところでしょうか。

 プラス、おまけ的な理由として、

・ハッセルやライカなどの銘機が使えない
・デジタルだと撮影時に緊張感がなかなか得られない
・定着途中で現像タンクのフタを開ける楽しみがない
・撮影・現像・スキャンで苦労する楽しみがない

なんかも感覚の部分としてあります。ちょっとマゾか(笑)。

 もちろん、世の中にはデジタルで撮影して素敵なモノクロを発表している人も少なくありませんし、デジタルから写真に入った人は、デジタルで撮ったモノクロにことさら違和感を感じないかもしれません。

 銀塩に比べればワークフローの作業としてははるかに楽ですし、デジタル臭さは工夫によって薄めることもできますから。

 なので、モノクロはデジタルで撮影すべきか、フィルムで撮影すべきか、という問いが仮にあったとすれば、「お好きなほうで」と答えるしかないんだろうと思います。

 (ビール飲みながら書いてるんで取り留めがありません たらーっ )。

モノクロ専用デジバック

2007.08.23 Thursday 03:47 | by ユキヒロ
 世の中は広いんですね。モノクロ専用の中判デジタルバックがありました。

 Megavision E Series MonoChrome


・ベイヤー配列ではないためローパスのないシャープな画像
・画素サイズが大きいためノイズが少ない
・フィルムに比べて、シャドウ+2段、ハイライト+2段のDレンジ(ほんと?)
・6M、11M、16M、39Mピクセルのモデルがある
・対応カメラは、ハッセル500、マミヤ645 Pro/RB/RZ、コンタ645、ブロニカETR-Si/SQB
・感度はISO100からISO400相当

 価格は分かりませんが、カラーの6Mモデルで$13,000程度のようなので、似たような価格レンジではないかと思います。
http://www.bhphotovideo.com/c/shop/2788/Digital_Backs.html

 アメリカにはすでにユーザー(プロ)がいるようです。

新フィルム2題

2007.06.10 Sunday 23:35 | by ユキヒロ
 PIE2007でアナウンスのあったローライの新しいモノクロフィルムが発売されました。今のところヨドバシのような量販店では扱っていないようなので、通販で買うしかなさそうです。たとえば、
http://www.graltd.com/1st_layer/ichiran.htm
http://www.nationalphoto.co.jp/1F/rollei_film.htm
あたりへお問い合わせください。

 フィルムのレビューは日本カメラの6月号に掲載されています。9月にはローライがフォトコンテストを開催するそうです。

 もうひとつ、Tokyo Gratzyという小さなフィルム会社がPARADE 100という新フィルムを発売しました。KODAK PORTRA VCに似たビビッド系のようです。カラーネガですが、ご紹介まで。

フィルムはカラーネガがベスト?

2007.04.15 Sunday 00:59 | by ユキヒロ
 モノクロデジタルプリントを作るには、フィルムはモノクロフィルムではなく、カラーネガフィルムが最も適しているような感じ。こちらはまだ感触のみですが。

カラーネガフィルムを使う利点:

・ラチチュードが広い
・ポジに比べてコントラストが中庸
・フィルムのバリエーションが多い
・銘柄を問わないのであれば、フィルムがどこででも手に入る
・ミニラボで短時間で現像ができる
・ラボによってはインデックスプリントをくれるのでセレクトが楽
・色がある分、モノクロフィルムをスキャンするより階調を出しやすい(ような気が)

 なお、ネガカラーフィルムのスキャンは、ニコンやエプソンの純正スキャンソフトよりもVueScanのほうが優れているとの情報があるので、いずれテストしようと思います。

 以上の話は、モノクロを自家現像していて、自分なりのトーンでなければ作品が完結しない、という人はもちろん除きます。ただし、自家現像をやる以上は廃液処理をきちんとやることが条件と思っています。僕はそこに手間とお金をかけられないので、自家現像に再び手を出そうかと思いながら諦めました(マスコも買ったのに)。

撮影はモノクロでもカラーでも

2007.03.13 Tuesday 01:06 | by ユキヒロ
 銀塩でモノクロ写真を仕上げるには、撮影の段階からモノクロフィルムを使う必要がありました。一方で、デジタルプリントによるモノクロであれば、撮影時は必ずしもモノクロである必要はありません。「入力」段階におけるこのような自由度の高さはデジタルならではのメリットと言えます。

 フィルムであれば、モノクロネガ、カラーネガ、カラーポジが使えます。フィルムスキャナと相性の良いフィルム、トーンが出しやすいフィルム、あるいは粒状感が好みのフィルムといった観点で選べばよろしい。なお、きちんとした追試はしていませんが、モノクロフィルムよりもカラーネガあるいはカラーポジで撮ったほうが、スキャン後のトーンが出しやすいように感じます。

 デジタルであればRAWで撮っておくとあとで融通が利きます。キヤノンの一眼レフであれば、DPP(Digital Photo Professional)でモノクロ現像するときに「フィルター効果」がマウスクリックひとつで選べ、新緑や花のコントラストを即座に変えられますからネイチャー系には便利でしょう。(ニコンはユーザーではないので同等の機能があるかどうかは知りません)

 ただしカラーで撮る場合でも、仕上がりがモノクロであることを撮影段階からしっかりと意識すべきと思います。カラーで撮ったんだけどつまらないからモノクロにして救ってみた、というような消極的なスタンスではなくて、最初からモノクロを前提にして被写体を選ぶということです。カラーでの撮影はあくまで美しいモノクロプリントを得るための手段です。