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PX-5V:インクはどこで買える?

2011.04.05 Tuesday 11:16 | by ユキヒロ
 PX-5V、モニターで提供してもらっているインク×2セットがなくなった場合は自腹で調達せねばなりませんが、果たして近所で売っているものかと、フォトブラックインクについてヨドバシの在庫を調べてみたら以下のとおり。

 一応、全店舗で在庫はあるようですね。近くの上大岡店にもあるようでとりあえず安心。

 ほかには、Epson Direct Shopや、Amazonからも購入可能。

 なお、インクが少なくなってくると、EPSONプリンターウィンドウ!3からEpson Direct Shopへの誘導が自動的に始まります。詳しくは「初めてPX-5Vからインクの警告表示が」(hanchanjp氏)を。

 フォトブラックインクの価格を調べてみると・・・

・ヨドバシ 2,430円+ポイント10%(243ポイント)
・Epson Direct 2,430円+72ポイント
・Amazon 2,431円 (他に2,076円+送料の店舗あり)

といったところのようです。



PX-5V:インク残量が表示されない

2011.04.05 Tuesday 02:31 | by ユキヒロ
 PX-5VをLAN接続している状態で、EPSONプリンターウィンドウ!3を開いてもインク残量が表示されない場合は、ファイアウォールでひっかかっていることが原因のようです。


 キヤノンITソリューションが提供している「ESET Smart Security 4」では次のように設定します。

 上記のEPSONプリンターウィンドウ!3を開いた状態で、[設定]>[パーソナルファイアウォール]>[対話型フィルタリングモードへ切り替え]


 一回目は「外向きの通信」、二回目は「内向きの通信」として、「eEBAPI Core Process module」の許可を求めるダイアログが2回表示されるはず。どちらも[アクションを記録する(ルールを作成する)]チェックボックスを選択して[許可]をクリック。設定が終わったら、ESETを対話型フィルタリングモードから[例外付きの自動フィルタリングモード]に戻しておく。(ほかの設定方法もあるかもしれません)


 これでインク残量が表示されるようになるはず。


 ESETの設定を確認するには[ルールとゾーンの設定]をクリック。「アプリケーション/ルール」列に「eEBAPI Core Process module」と二つの「eEBSvc.exeの通信許可」が出ていれば成功。


 EPSONからもFAQ「無線LAN・有線LANで接続しているプリンターのインク残量がコンピューターに表示されない」が公開されています。

 ただ、これらのトラブルシュートは一般ユーザーには少し難しいように思います。自動設定されるようにセキュリティソフトベンダーと対応を協議すべきではないでしょうか?>エプソン殿

PX-5V:フォトブラックインクの減りが激しい

2011.04.05 Tuesday 01:45 | by ユキヒロ
 PX-5Vですが、フォトブラックインクの減りが激しいように感じます。


 フォトブラックとマットブラックの切り替えは3回ほど。印刷はそれぞれ同じくらいの枚数。なのに、フォトブラックだけがインク切れに近い状況。しかも、マットからフォトへの切り替え中にグングンと減っていくのが判るくらいに消耗が激しいのです。(その捨てられたインクはいずこに・・・捨てインク用のスポンジが溢れるんじゃないかと心配になってしまう)

 フォトブラックとマットブラックの両方が装着できる点はPX-5Vのウリのひとつですが、切り替え数回でカートリッジが空になるとしたらちょっと閉口。引き続き様子を見ます。


EPSON PX-5Vセットアップ

2011.04.05 Tuesday 01:30 | by ユキヒロ
 本家ブログ「ふぐり日記」からの転載です。

 モニターとしてエプソンから貸り受けている「PX-5V」をようやく開梱。一か月ほど放置プレイですみません>エプソンの皆様

 返却するときのために梱包様態を。発泡スチロールは細かい屑が出るし、自治体によってはリサイクルされないので、ダンボールで緩衝はできないのでしょうか。重量が15kgほどあるから無理なのかな。


 インクはスペア含めて2セット提供。テストプリント用として、クリスピアのA4とA3+、ベルベットファインアートのA3+も提供。エプソンさん太っ腹。


 仕事部屋を片付けて設置スペースをなんとか作る。プリンタの箱をいつも置き台にしている。


 インク装着。


 最初のインク充填には10分ほど掛かる。しかし「充てん」という交ぜ書きはやめてもらいたい。>改善を検討してください


 プリンタドライバのインストール途中で、有線LANで接続したプリンタが見つからないと言ってきた。しかも設定ナビ画面は「戻る」ボタンがグレーアウトしてクリックできない。「キャンセル」しか選択肢がないので、ここでインストール中断かと思いきや、実は中断ではなくて「戻る」と等価な動作。ナビゲーションがちょっとややこしい。>改善を検討してください
110331_EpsonNet.jpg

 プリンタを見つけられなかったのはセキュリティソフト(ESET)のファイアウォールが原因。一時的に無効にして無事にインストール完了。
110331_ESET.jpg

 A3+を数枚プリントしてみたけどとても静か。ただしフロントからの給紙で一度変な動作あり。そのほか詳しくはいずれ。

EPSON PX-5V(その3)

2011.02.11 Friday 12:56 | by ユキヒロ
 本家ブログ「ふぐり日記」からの転載です。

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 調子に乗ってEPSON PX-5Vの三回目です。

 先日、ブロガー交流イベントの一回目のエントリーのなかで、

インクは、これまでの機種と同様に、開封後6か月で使い切って欲しい。

とさらりと書きましたが、裏を返せば、

開封から6か月経過したインクカートリッジは−−原則として−−捨てなければならない。

という解釈が成り立ちます。

 個人的な話をすると、現在はPX-5500を使用していますが、日常のプリントではフォトブラックインクしか使っていません。マットブラックインクは新しいペーパーのテストで年に一回か二回引っ張りだすくらいでしょうか。使い終えたマットブラックインクは開封日を記入して保管していますが、時の経つのは早いもので、6か月なんてすぐに過ぎてしまいます。

 そんなときに再びマットブラックインクを使わなければならないとしたらどうするかというと、古いインクを装填してPX-5500側にノズル詰まりなどの故障が起きては困るので、ヨドバシに新しいマットブラックインクを買いにいきます。実売価格でたしか1050円程度。1000円ほどの支出でプリンタの不具合のリスクが回避できるのなら、まぁ我慢できます。

 さて、PX-5V。

 ユーザーからの要望に応えて、フォトブラックとマットブラックの同時装填を可能にしたと、エプソンはアピールしています。

 同時装填になったことで、インクカートリッジの交換の手間がなくなったのと、交換時のヘッドクリーニングに伴う捨てインクがなくなりますので、一見するとメリットはあるように感じられます。

 しかし現実問題として、マットブラックを使うシチュエーションはどのくらいあるかと考えると、それほど多くはないと思っています(←自分の場合)。となると、マットブラックインクカートリッジは装填したままの状態でほとんど使われずに、6か月が経過してしまうことが十分に考えられます。

 そんな状態で、いざマットブラックインクを使いたいとなったときに、果たして2,430円もするカートリッジを新品に入れ替えるのか否か、悩ましいではありませんか。しかも、マットブラックインクカートリッジには満タンに近いインクが残っています。お金的にも心理的にも捨てられるでしょうか?

 同じことはカラーインクカートリッジにも言えて、あまりプリントしないユーザー、あるいはモノクロばかりをプリントするユーザーの場合、装填済みのカラーインクカートリッジが開封後6か月を経過してしまうことは十分考えられます。(交流イベントに参加したカメラ小僧の憂鬱さんも同じ問題を指摘しています)

 しかし、ケチ 倹約をしてカートリッジを6か月以上使い続けた場合、もしかしたらヘッド詰まり等のトラブルが起こるかもしれません。というのも、エプソンの開発責任者の方によると、6か月を過ぎた次の日からすぐに異常が出るわけではないが、長期間放置しておくとインクが空気を吸ってしまい、その結果、インク流路にエアが混入する可能性が高くなる、との説明。

 では、精神安定も兼ねて(インクを捨ててしまうというエコの観点では目を瞑って)、6か月経過したら順次新しいカートリッジに交換するルールをユーザーが自分自身に課したとすると、当然のことながらランニングコストに跳ね返ってきます。

 エプソンはランニングコストをPX-5600と同等に維持したと胸を張っていますが、その試算に捨てカートリッジ分が入っているとは思えません。大容量化に伴ってカートリッジ価格が高くなっていますから、ユーザーによってはランニングコストがとても高くつく可能性が出てきます。

 この問題は、フォトブラックインクとマットブラックインクを同時装填できるPX-5800やPX-5002でも起こり得る話です。ただ、こういったA2のプリンターを買うユーザーであれば、6か月の間にそれなりの枚数をプリントしてカートリッジを使い切っているとも考えられます。とはいえ、実際のユーザーが6か月ルールに対してどのような運用をしているかは知りません。ユーザーのかた、ぜひ教えてください。

 エプソン販売のかたもこのブログはご覧になっているようですが、PX-5Vがユーザーの要望に応えて、フォトブラックとマットブラックの同時装填の実現とカートリッジの大容量化を図った結果、「開封6か月ルール」の履行をユーザーに迫ることになって、最終的にはランニングコストがムダに高くなるのだとしたら、なんとも皮肉な話だなと感じているところです。これからの市場での評価を待ちたいと思います。

EPSON PX-5V(その2)

2011.02.11 Friday 12:54 | by ユキヒロ
 本家ブログ「ふぐり日記」からの転載です。

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 昨日書いたブロガー交流イベントのおまけネタ。

 エプソンの新しい顔料プリンタPX-5Vですが、海外では「Stylus Photo R3000」という型番で展開される模様です。

 開発責任者のかたに、日本と海外とでモデルを分けている理由を伺ったのですが、メモを取らなかったのですっかり忘れてしまいました(www)。ドライバはだいぶ共通化を図っているとのこと。

 ちなみに、
PX-5500 → Stylus Photo R2400
PX-5800 → Stylus Photo R3800
といった対応になります。ただし、インクカートリッジは日本と海外とで互換性がないようなので並行モノは注意。

 で、PX-5Vの海外モデルであるStylus Photo R3000の出荷後に、おそらくですが、R3000用に「Piezography Neutral K7」というモノクロインクカートリッジが登場すると思います。

 Piezography K7インクは、8色(8レベルの濃さ)の黒とグレーで構成されたマットブラックインクで、カラーインクを使わないため完璧なモノクロプリントが得られるとして、欧米のファインアート市場で使われています。その際、プリントにはエプソンのドライバではなくて「QuadTone RIP」というアプリケーションを使用します。ここら辺のことは、現在放置中のモノクロデジタル暗室にずいぶん前に書いたのでご覧になってください。

 モノクロのファインアート系をやっている人にとっては、PX-5Vの買い替えに伴って市場に出回るであろう中古のPX-5500/5600+Piezography K7が狙い目かもしれません。

 なので、PX-5Vを買い増しして、現役のPX-5500にPiezography K7を装填してモノクロ専用機とするオプションもあるなぁ、とか贅沢な案を考えてみたりしています。どなたかオリジナルプリントを30万円くらいで買ってくれませんか?(笑)

EPSON PX-5V

2011.02.11 Friday 12:46 | by ユキヒロ
 本家のブログ「ふぐり日記」からの転載です。

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 エプソンから新しく出た顔料プリンタPX-5Vをテーマにしたブロガー交流イベントに参加してきました。

 PX-5Vの詳細はエプソンの製品ページを見てもらうことにして、それ以外のポイントを少し。

◆製品の紹介
 ・2002年の4000PXを皮切りにプロセレクションを展開、PX-5VはPX-5500→PX-5600の後継機

・今までの4桁の型番は、とくにシニアユーザーが覚えられないという課題が指摘されていたので、他社一眼レフのフラグシップ機の型番を真似て一桁にした

・2月24日発売、価格はオープンだが、PX-5600の実売と同じ価格帯を想定(8万円台後半)。米国では3月の発売を予定。

・「お客様の要望に徹底的に応えたプリンターです」として以下の5点を強調。

(1) インクジェット感(粒状感)が残る:  2pl(ピコリットル)の噴射を新たに設けて、2pl/3pl/7plの三段階にして、粒状性を軽減した。開発部隊は良く頑張ってくれた。ちなみに、キヤノンは3pl、HPは4pl。これを「ピコリットル戦争」と呼ぶらしい。

(2) インクがすぐになくなる/ブラックインクの交換が面倒:  大容量インクカートリッジにした。ヘッドキャリッジとは分離した「オフキャリッジ」方式を採用し、ヘッドの軽量化を合わせて実現。ただし、新しいカートリッジの容量は非公開。カートリッジの価格は2,430円、9色パックで20,700円を予定。フォトブラックとマットブラックは両方装着しておきドライバから切り替える。ランニングコストはPX-5600と同等とのこと。

(3) 給紙が上後方でやりにくい:  厚紙はフロントローディングにした

(4) 複数パソコンでの共有ができない:  イーサネット搭載、無線LAN(WiFi)搭載。WiFiではiPhone/iPadからもプリント可能。

(5) 撮影後に早くプリントを見たい:  PictBridgeに対応した。

・その他の特徴として、内部のフレームの剛性を高めて、紙送り精度の向上や全域でのムラの排除を図った。ただし、その代償として重量が15kgと重くなった。(PX-5500は11.5kg)

・フォトブラックとマットブラックの切り替えのときに、インクチューブ内の残りインクを全部排出しない「インク節約モード」を設けた。インクのムダは減るが、1枚目の印刷のときに若干のインク混合が生じる可能性がある。

・フォトブラックとマットブラックはどちらか片方しか使わない場合でも両方装填していないとプリントできない。一方がなくなった場合は他方のみでプリントはできない(たとえば、マットブラックがない状態でフォトブラックのみではプリントできない)。なおインクは、これまでと同様に、開封後6か月で使い切って欲しい。

・インク容量は増やしたが、オートシートフィーダーに入れられる用紙は20枚と変わらない。大量印刷のときは今までと同じように「付き添い」が必要。 ・用紙はとくに新製品の予定はなし。バライタもやらない。

◆写真家・吉田 繁氏の話
・日本はプリントがカネにならない(売れない)
・昨年のアルル・フォトフェスティバルにデジタルプリントを持っていった。キュレータから「このプリントに触っていいか」と訊かれた。日本ではデジタルプリントに触っていいかなどということを訊かれたことは一度もない
・それ以来、プリントに対する自分の認識・姿勢が変わった
・アルルでは最低でもA3、大きい人はA1で持ってくる。ただしキュレータはドットレベルで細かく見る
・なぜこのペーパーを使ったのかを、きちんと論理的に説明できないといけない
・ペーパーのpH値を訊かれる。日本のペーパーにはそういう情報がない
・給紙作業を含めてペーパーのインク面を指で触らない。pH値が変わってしまう
・日本の写真家はペーパーにうるさくない。欧米はギャラリーからさんざん言われるため意識が違う
・パッチ(テストパターン)は、0(黒)とLab 1/2/3・・・といった対比で作り、ペーパーのシャドウを確認している(和紙が特にシャドウが出ないため)
・アンシャープマスクはエッジが立ってしまい欧米のキュレータから嫌われるので、ハイパスフィルタを適用してシャープネスをかけている
・カラープリントは基本はエプソンのドライバ任せ。色相がねじれるときだけ、ICCプロファイル+相対的な色域を維持でプリント
・プリントのサイン(autograph)は難しい。エディションを通じて同じサインができるように練習が必要。英語か漢字のどちらがいいかも悩ましい
・PX-5Vで100枚以上テストプリントをしたが、手差し給紙がほぼ百発百中になった。PX-5800では和紙の給紙に苦労したが、PX-5Vでは斜めになったりすることもない
・インクカートリッジ容量のアップは、最初のセットではチューブへの充填分があるため、それほど実感できない。2セット目以降で実感できる

 参加者は顔なじみの人が多数。話をしているのは吉田 繁さん。

 はるばる長野から参加のhanchanさん。右はdojou7さん

 アート系のペーパーはフロントから入れる。新藤さんの後頭部を狙ったわけではありません(笑)。


 Phase Oneで撮った夏島周辺の写真をテストプリントさせてもらった。ペーパーはエプソンの「Velvet Fine Art」で、プロファイルを適用せずにドライバのAdobeRGBモードで。右側のモノクロプリントは新藤さんのテストプリント。カラー画像をドライバでモノクロとして指定。インクが完全に乾いていないためか、あるいは環境光(普通の蛍光管)のためか、モノクロはややG被りの印象。

#プリンタドライバが最終版かβ版か確認しませんでしたが、「双方向印刷」のチェックボックスがかなり深い(分かりにくい)ところに置かれている点は改善をお願いしたいところ。

 テストプリントを自宅で見ていますが、精細度がとても高く感じられます。PX-5500に比べて粒状感やグラデーションもかなり良くなっているような気がします。

 3月に入ったらモニターとして実機を貸してくれるそうなので、またいろいろとテストしてみたいと思います。エプソンの皆さん、ありがとうございました。